女龍王神功皇后書名 : 女龍王神功皇后著者 : 黒岩重吾 出版社 : 新潮文庫 上下 各 \740 感想 : 神話の世界、史実としては認識されていない。だから想像をふくらませられる。 けれど、本当に神話なの? ある程度は史跡や伝承が残っているわけで。どうして5世紀より前ぐらいのは、まともに発掘研究されないんだろう。不思議。 そんな中で、神話、事実ではないだろうと思いながらも、面白かった。 * ニニギノミコトの子、山幸(日本書紀ではヒコホホデミノミコト、古事記ではホオリノミコト)が、隼人族の竜宮城を訪れた説話。 竜宮城は琉球...だと思っている私。 * 「守りに大して勇猛。攻撃的ではない、心が広い、異国の人々との交流に慣れているから」 作者の感覚。 そうよ、ねとうよさんたち、海外に行きなさい。外国人と外国文化をもっと体験してらっしゃい。 ジャンル別一覧
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